松原の部屋

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KATO E531系導入

どうもこんにちは
一応大学受験生のはずですが、意識が低すぎるので9月16、17、18日に秋葉原UDXで開催されたぽちフェスに行ってきました。
朝からつくばエクスプレスは無線トラブルで遅延、常磐線が南千住で人身事故などで大荒れのなか無事に秋葉原に到着。

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そして購入したのがこちら。
10-525 E531系(常磐線)8両基本セット DDグリーン車入編成

中古品ながら付属部品は一切使われておらず、テスト走行でも駆動系は全く問題ない美品でした。

編成はK416編成、E531系へのグリーン車組み込みにあたって初期車K401~K406編成の4、5号車のサハが組み込まれたグループの車両で、この8両セットは丁度組み替えられた6、9号車のサハが増結セットとして販売されています。
初期のグリーン車が組み込まれていないセットとこのセット、そして現行の上野東京ライン仕様のセット全てで車番が異なるのもポイントです。
このセットは8両なので10両編成を組むためには足りないサハ2両を買い足す必要がありますが、旧製品故に本来の車両の購入を諦め、現行のサハを購入しました。

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10-1292 E531常磐線上野東京ライン 増結セットB(2両)
現行製品は1、3、4、10号車からなる基本セット、2、5、7、8号車からなる増結セットA、そして6、9号車からなる増結セットBの3セット構成となっています。上野東京ライン仕様なので床下機器の色が郡山の明るい灰色なのが特徴ですが、他8両は製造時の濃い灰色で若干浮くので、ウェザリングなどで上手く調和させたいです。

それでは車両の軽加工に移ります。

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まずは屋根上の列車無線アンテナと信号炎管の取り付け。アンテナ類を装着するだけで印象がだいぶ引き締まります。

続いて前面のLED表示器のシールを貼ります。
前面表示は「3374M[特別快速]常磐線」「3365M[特別快速]常磐線」「2428M 常磐線」「2337M 常磐線」「1341M 常磐線」「429M 常磐線」の6種から選択可能で、それぞれが「[特別快速]上野」「[特別快速]土浦」「上野」「土浦」「勝田」「大津港」行き側面表示に対応しています。
上野東京ライン開業前のダイヤなので、現行とは列車番号、行先が異なる場合があります。
私は勝田行きの1341Mを選択。側面は走行中は消灯するので省略します。

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シールを貼る前にちょっと車両側に工作。前面の表示器周辺を黒の油性ペンで塗りつぶしていきます。(見にくいですが 左:加工後 右:加工前)
こうすることで車体側のライト回りの黒と導光パーツの濃い灰色との色の差を抑えることができ、より実感的になります。

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最後に戸当たりゴム部分へのスミ入れを行って完成です。

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6、9号車のサハE530の車番変更、スカート交換などやることはまだ沢山ありますが、ひとまず完成です。
最後までご覧くださりありがとうございました。それではまた次回。