松原の部屋

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つばさ観光 水戸200か2192

2021年11月から22年1月にかけて試験運行された「ひたちのくにめぐりん号」に乗車してきたので、その時に乗車したバスのあれこれを綴っていくことにする。まずは最終日に乗車したつばさ観光の2192号車から。

事業者:つばさ観光
登録番号:水戸200か2192
形式:KC-MS829P
年式:2000年
所属:茨城中央営業所

元日産観光のエアロバスで、水戸200か105→土浦200か1422として活躍。つばさ観光移籍後は笠間市内にある茨城中央営業所に所属。

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2022.1.23 土浦駅東口
外観
転属にあたってつばさ観光塗装に塗り替えられたが、屋根は日産観光時代のままとなっている。
側窓は前方から固定窓、T字窓×3、固定窓という構成。個人的にMS8系はこのレイアウトで導入する事業者が多いように思う。

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2022.1.23 つくばセンター
運転席
床から棒ギアが生えているが、エアの補助があるので見た目の割に軽い操作で繋がるらしい。

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2022.1.23 土浦駅東口
エンジンキーのキーホルダーに日産観光時代の元番が。

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2022.1.23 つくばセンター
内装
座席は12列+補助席8の57人乗り仕様。

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2022.1.23 いばらきフラワーパーク
足回り
メッキのホイールキャップを装着。三菱ロゴがあるので純正品?ホイール事情には疎いので識者に教えを乞いたい。

KC-代としては最末期の個体だが、中古市場にJバスやMS9が溢れる時代。徐々に姿を消しつつあるMS8に一度でも多く乗れるようにその背中を見送り、中古で移籍してきたJバスで帰路についた。