松原の部屋

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旅行記のようなもの2022冬 後編

続きです。前回を読んでおくと良いかもしれません。前置きとして読んでおいてください。てなわけで本題へ

3日目 松山→高知

オタクの朝は早い。6時から営業という敷地内のコインランドリーの開店に合わせて部屋を出る。夜に洗濯できていればこの時間にやはり6時から開いている道後温泉へ朝風呂を浴びに行くつもりでしたが、そもそも路面電車がまだ動いていないのでこれはこれで良かったのかも。

洗濯を終え、ホテルで朝食を食べ、今度こそ道後温泉へ。
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朝風呂は「椿の湯」へ。大きな1つの浴槽を囲むように洗い場があり、備え付けの石鹸はない一般的な公衆浴場。脱衣所のロッカーとドライヤーは50円でした。

冬の朝も身体をしっかり温めて一度ホテルへ戻り、荷物をまとめてチェックアウト。まずは大手町へと向かいます。
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四国の青看板は面白い。高松157km、高知120km、宇和島97km……近所のこの手の看板で3桁kmは一般道ではまずお目にかかれないし、2桁が90km台なのもなかなか。


大手町駅日本で唯一、路面電車と普通鉄道の平面交差が見られる場所として有名ですね。ちょうど両方向から電車が来てくれたので平面交差感が出る感じで撮影。オレンジ一色も思ったより違和感は無いなと思ったり。まあ半世紀以上前から電車の色として採用されてますからね。
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モハ77号。モハ50形は元京都市電らしい。ライトの移設、方向幕の設置など外観に手を加えられているので最初は中古車とは思えなかった。僕が帰ってきてからも新車が納車されたらしいので、こういう吊り掛け駆動の電車も少しずつ数を減らしていくのだろうなぁと。
松山駅まで一区間だが、最後も路面電車に揺られた。

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松山駅絶賛高架化工事中で、かつて松山運転所があったエリアでは橋脚を造る工事が進んでいた。次に来るときは高架化されていそうだなと思ったので記念に1枚撮り、銘品館でお土産を買って待機列に並んだ。
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松山駅1番線の線路には「宇和海3B」と書かれたコンクリートブロックがバラストを台座に傾けて設置されていた。こういうところからもJR四国の懐事情を勘ぐってしまうのは野暮だろうか。
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他には「コキ9両目標」と書かれた標識もあった。荷役設備が併設されていた痕跡なのかな?高架化にあたって松山駅に併設されていた松山運転所と荷役設備は松山駅の2駅宇和島方の南伊予駅の側に移転したらしい。


宇和海で一路宇和島へ。2両だったり3両だったりして、なんなら3両運用の方が多いらしい。前日に見たアンパンマン列車は固定運用らしく、時刻表にも明記されている。ターゲットの子供連れファミリー層には固定運用の方が旅程を立てやすくて良いと思う。

急カーブも車体を左右に傾けて颯爽と進み、宇和島駅に到着。
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降りてまず目につくのは数多く設置された給油装置。併設された宇和島運転区の設備と思われますが、予土線用の気動車はここを拠点に運用されているようなので、ここで給油しているのだろうなぁと。
さらにホームの屋根には排気の煤が色濃く染みついていました。宇和海が1日16往復(2022年1月現在)運行されていればしっかり染みつきますよね。模型趣味者目線ではこういうところもウェザリングのいい参考資料になるなぁと思いました。

乗ってきた宇和海が10分足らずで松山へ折り返して行ったら窪川行きの普通列車が運輸区から出庫してきた。
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時刻表には「海洋堂ホビートレインで運行」との記載があり、数種類ある中からどれがが来るんだろうかと楽しみにしていたらウルトラマンラッピングの車両が。海洋堂ホビー館四万十の10周年とウルトラマンシリーズ55周年を記念した企画展が開催されているらしい。ウルトラマンは履修していないのでさっぱりわかりません。
トイレなしでオールロングシート、ここまでだと地元のと大差ないように見える気動車に125分揺られて高知県窪川へと向かいます。

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四万十川
車窓から見えたその流れは「日本最後の清流」と呼ばれるように実に清らかで、深い渓谷はこの川が長い年月を経て少しずつ削って行ったんだなぁと感じられた自然の雄大さと、遠路はるばるここまでやってきた達成感と、そして乗車中の暇潰しを兼ねてたまたま聴いていた楽曲「Glow Map」*1の歌詞が絶妙にマッチして、こうつぶやいてました。


そんなわけで、長いようで意外とあっという間だった125分を終え、終点の窪川駅で下車。
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運賃表 予土線専用車だからか運賃表も予土線の駅しか記載がない。そういえば前日に乗ったキハ54の運賃表も松山~宇和島の駅名しか入ってなかったなぁと思ったり。
宇和島からの正規運賃は1,870円らしい。僕は9,680円のフリー切符で乗ってきましたが、こんなバグみたいな切符売って本当に経営大丈夫?と思ったり。

駅舎を出たら、駅前の信号機は点滅扱いになっていた。町の中心部の駅前でこれ?と思いつつ、予土線の車内でGoogleマップを見てたら偶然見つけた飲食店へ
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このみ食堂
駅から歩くことだいたい3分。駅近で担当*2を感じられる飲食店があるとは!!って車内で一人気分を上げていましたが……あれ?
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店の入口は雨戸が閉ざし、足元には「本日休業」の札が。まあGoogleマップ食べログにも営業時間の記載はなかったし、四万十町観光協会の記事は2012年7月更新のものなので、営業していればラッキー程度でした。今思えば窪川着が14時23分、店によってはランチ営業が終わってる時間だよなとちょっと反省。
窪川駅へ戻り、駅舎内で営業している飲食店「しまんとえきめしFORM」で遅めの昼食を食べる。
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しまんとえきめしFORM しょうが焼き定食 ¥1,000
地元食材を使ったものらしい。昼間っから飲酒も悪くないな…と思いましたが、この後振り子気動車に揺られるので禁酒*3

駅の周りをうろついたり、団体運用で走っていた「志国土佐 時代の夜明けものがたり」号を手を振って見送るなどして時間を潰し、あしずり12号に乗車。
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この日のあしずり12号には2121と2156のコンビが充当。高知の2000系は2100形と2150形が3両ずつ6両残るのみらしい。
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検札に来た車掌に切符を見せるとなんと高知運転所特製のバースデーカードを頂きました!なんとありがたい、思わぬ誕生日プレゼントを貰えてウッキウキの松原さんを乗せたNのつかない普通の2000系は高知に向けて振り子を駆使して進んでいきます。


高知駅に到着。乗ってきた編成が高知運転所へ入庫するのを見送ってたら桂浜へ行くバスを逃してた(最初から行く気はあまりなかった)ので、まっすぐホテルへ向かうことにした。
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振り返って駅を見るとホームには2700系「きいろいアンパンマン号」が停車中。一昨日琴平で撮ったなぁと思いながらホテルへと歩を進めた。

ホテルへチェックインし、リュックサックの荷物を入れ替えてひろめ市場へと向かう。例によって高知の夕飯は全くノープラン。そこなら飲食店たくさんあるし、高知名物鰹のたたきもた食えるだろうと高を括って行ったところ
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ご覧の有り様である
旅程メモには「夕飯 現地で探す」(原文ママ)だったのでこれは旅程崩壊には含まないだう。最初から「無」だったので。
Googleマップに泣きついたら近くの帯屋町にも鰹料理を食べられる店があったのでそこで済ますことに。お一人様なので5分程度待ったらすぐに案内された。
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明神丸帯屋町店 土佐の塩ぬたかつおたたき+鰹の梅茶漬け
このほかにも高知の地酒「船中八策」を飲んでみたりと色々飲食しました。今クレジットカードの請求金額を見て冷や汗をかいています。

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食べたいもの食べて満足な松原さん、地元にはこういうアーケード商店街が無いから新鮮だなぁと思いながらとさでんの停留所まで放浪。
路面電車はりまや橋で乗り継いでホテルへ帰投。例によって「ミリシタ」のイベントをこなしたり*4、高知でもやっていたアメトーーク!を見るなどして入眠。

4日目 高知→徳島→サンライズ

関東地方を出るとちょっと楽しみなのが県域放送の存在。特にNHKは夕方6時の番組がどこも地域色が出ていて面白い。かく言う僕も普段平日の6時台はNHK水戸のいば6を見ています。民放でも番組表が関東とは全く異なるのでそういう所を探すのもまた面白い。
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例えばこれ。高知県にはテレ朝系列の放送局がないので、10時半からはテレ朝のドラえもん、じゅん散歩、大島容子ワイド!スクランブルが裏番組で同時に放送される。こういうのも関東では絶対にお目にかかれないので、「遠くに来た感」がモリモリ湧いてくる。ところで、高知県は「それいけ!アンパンマン」の作者やなせたかしの故郷ですが、そのアンパンマン高知放送(日テレ系)の金曜11:00~の枠では流れないんですね。そこに驚いた。

列車までまだ時間があるので歩いてはりまや橋へ。
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「日本三大がっかり観光名所」なんて不名誉な呼ばれ方しているのでどんなものかと実際に足を運んでみたけど、言うほどがっかりか?と思った。現役の石造りの橋は立派な石灯篭がついているし、鉄オタの視点では路面電車がこの橋を渡ってる時点で十分面白い。

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高知駅へ向かい、龍馬像を撮ってから特急南風に乗り込み、一路宇多津へ。
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大歩危 岡山行きの場合、進行方向左側の席に座ると大歩危峡、右側に座ると小歩危峡が見られる。偶然だろうが両側の車窓から峡谷を見られるのはお得だなぁと思った。
それにしても南風号、飛ばせるところでは当然高速走行、山の中も前評判の通り急カーブもえげつない速度で通過していく。こんな豪快な走りをする列車が四国中を走っているのを考えると、四国の各県都で新幹線の整備が叫ばれているのも頷ける。

宇多津に到着。ここからは岡山からやってくる特急うずしおに乗り換えて一路徳島へ向かう。そいうえば宇多津では改札を出ないで乗り継ぐ場合には特急料金を通し乗車扱いで計算する特例があったことをふと思いだした。詳しくはJR四国のサイトをご参照ください。旅行業務取扱管理者の資格勉強の賜物です。残念ながら今回の旅行には一切関係ありませんが。


しおかぜといしづちの連結風景。宇多津駅では連結・切り離し作業が頻繁に見られるのでお子様人気も高そうだなぁと。


うずしお13号に乗車。南風3両+うずしお3両の堂々6両編成で瀬戸大橋を渡ってくる。併結相手の南風はこの度3度目の遭遇となる「きいろいアンパンマン列車」でした。お勤めご苦労様です。
宇多津~高松で先頭車となる8号車に乗車。6両編成の8号車って文の破綻もいいところだが、南風が1~3号車、うずしおが6~8号車なので、おそらく繁忙期に南風を増結したときにも号車番号が重複しないようにしているのだろう。
15分ほど後ろ向きに走行して高松に到着。宇多津到着場面では無人だった8号車も、高松では改札から一番近い車両になるためかちらほらと乗客の姿が。閑散期とはいえ3両は過剰なのでは?と思えるほどの乗車率でしたが。

高松と徳島を結ぶ高徳線。直線区間ではスマホの速度計アプリでも130km/hを計測するほど豪快な走り。さっきから四国の特急の走りを「豪快」の二文字で解決しているが、まさしくそんな走りをしてくれた。
例によってあっという間に徳島に到着。駅から一番近い徳島ラーメンの店でラーメンを食し、駅前の大通りの突き当り、眉山の麓にある阿波踊り会館へ。
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ここでは毎日昼は三公演、会館専属連の阿波踊りショーを見ることができ、コロナ禍でも客席で阿波踊りのレクチャーを受けることができる。僕は身体の動かし方が絶望的に下手くそなので、理屈はわかっていても身体は上手く動かせませんでした。
40分のショーを見物し、併設のお土産屋でお土産も調達して徳島駅へ。

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バスターミナルの待機場に観光顔のレインボーHRがいた。日本各地に一定数いるらしいが、基本的に茨城県外でバスマニア行為をやらないので初めて見た。クセになるデザイン。

入場すると目の前にはこれまたレアな2600系が。
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うずしお20号で高松へ出発していきました。土讃線の急カーブに勝てなかった不運?の気動車。それほどあの路線は凶悪な路線なんだなぁと再認識。


鳴門線に乗るときはちょうど沿線の高校の下校時間帯と重なって車内は割と混雑。片方は転換クロスシート、もう片方はロングと転換クロスが千鳥配置になる仕様。デカい荷物を持った旅の者がご迷惑おかけしました。

再び徳島駅に戻ってくる頃には日没寸前になっていました。ここから特急剣山で阿波池田へと向かいます。
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徳島駅に併設されている徳島運転所。徳島は日本で唯一鉄道電化率0%の気動車大国。幼少期から気動車に囲まれて育ったようなものですが、やはり見慣れない車がたくさんいるのはテンションが上がる。聞こえる音は地元と同じ音ですが……
キハ185が「むろと」と「剣山」のヘッドマークと幕を掲出して昼寝していたのでちょっと撮影。たぶんコイツに乗るんだろうなぁと思ってたら本当に来ました。
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乗り込むと今まで乗ってきた四国のどの特急列車よりも古臭い設計。逆にそれがキハ185系独特の味になるんだろうと思った。
外が真っ暗なので今どこを走っているのかさっぱりわからないので音楽を聴きながら乗車。本来なら吉野川の流れが見えたのだろうか。時間帯的に通勤利用者が多いように思えたが、阿波池田まで乗車していたのはそのうち4、5名ほど。

阿波池田駅セブンイレブンで夕食と朝食を調達。しばらく待ってこの日2回目の南風に乗車し、もう一度多度津へ向かいます。
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時刻表には「アンパンマン列車で運転」とあったのでまた黄色かな?と期待していたが、入線したのは「あかいアンパンマン列車」でした。まあ黄色ばっかりよりかはいいだろう。

多度津快速サンポート南風リレー号に乗り換えて高松へ。元121系の7200系が来た。3扉の205系のような設計で、床下からはVVVFの音が聞こえるので、武蔵野線で通学していた人間からするとどこか懐かしい、初めて乗るのに妙な親近感のある車でした。

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サンライズ瀬戸
さて、高松に着くと既に今夜の宿が入線済みでした。急いで高松駅改札外の銘品館へ行って前回の四国上陸で飲んで美味しかったさぬきビールと香川土産を購入、個室に荷物を置いてからシャワーカード購入と、忙しなく右往左往……まさしく今回の旅行でやってきたことの集大成みたいなムーヴをしてようやく個室に入って靴を脱ぐ。
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サンポート高松に見送られ、高松を後にする。東京行きの最後尾、8号車の部屋に入ったからか、高松を出てすぐに検札が来た。以前下りサンライズに乗車したときは小田原あたりまで検札が来なかったのであまりの速さにびっくり。

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岡山の留置線で2700系が翌日の運用に備えてしばしの休息。前回サンライズ出雲に乗車したときにここに停まっていたのは2000系だったので、改めて世代交代を実感。

岡山を出たら姫路まで約1時間ノンストップ。この間にシャワーを浴びて、姫路駅では無事に姫路城を拝むことができました。

5日目 自宅を目指して

岡山で14両になったサンライズエクスプレスは概ね定刻で東へ進み、西明石のあたりで日付変更。三ノ宮までは意識がありましたが、その次に気づいたら豊橋を通過していました。静岡場面では約15分の遅れ。ここからどこまで回復できるかな?思いながら車窓を眺めていました
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家を出て5回目の夜明け。1日目は日の出をモノレール車内で迎えました。写真は根府川のあたりだったと記憶しています。サンライズエクスプレスから日の出を拝むのはこれが3回目にして初めてだったり。
小田原で貨物線に転線。旅客列車のケツを突かずに済むので回復できるかな?と思ったものの、茅ケ崎で旅客線に戻ってしまうのでたいして回復できず。そして辻堂→藤沢走行中におはよう放送が流れ、車掌から13分遅れとのアナウンス。

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鶴見付近で車窓にいきなりE233-7000が飛び込んでくる。「[各駅停車]大宮」と見慣れた表示を出した見慣れた電車がなぜ鶴見に?と思ったが、相鉄直通だったらしい。基本的には新宿・池袋発着だが、朝夕には大宮や武蔵浦和から来る列車もあったなぁと思い出す。いよいよ2023年3月には東急線との直通運転が始まり、東武も新横浜への直通に乗り気なようだが、JRが今後どのような手を打ってくるのか、相鉄がどう応えるかに期待ですね。

品川を通過。聳え立つビル群や、E531やE657も久しぶりだし、何より列車の1本1本が長く思えた。
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12分ほど遅れて東京駅7番線に到着。この遅れで上野東京ライン北行は発着番線の変更が生じるなど、軽微だが駅員はちょっと迷惑してるだろうなぁと思うような事象が発生。品川で追い越したE531に乗り込み、松戸回りで南流山へ。


通学で毎日のように乗ってたTX-2000系で、普段なら大学に行く時間帯に帰る向きの列車に乗る。最後まで非日常感たっぷりでしたが、その時の松原さんの感想はこちら↓
あれだけディーゼルカーを乗り回し、吊り掛け駆動の路面電車にも乗っておいて最後はこれである。実際のところTXは結構うるさい。
12月のダイヤ改正で結構タイトになってしまった守谷でのバスへの接続もなんとか乗り越え、無事に帰宅できました。

というわけで、「バースデイ四国2022」と銘打った今回の奇行紀行は無事に終了です。ここまで長ったらしい文章にお付き合いくださりありがとうございました。
次の記事は……めぐりん号の関鉄便に乗った時のやつか久しぶりに模型の話でも。いつも通り予定は未定です。それではまた。

*1:松原さんもこの旅行中に熱心に(?)プレイしていたスマホゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズのサービス開始3周年を記念した楽曲。

*2:松原さんは上述のゲームでアイドル「馬場このみ」を担当しています

*3:松原さんは以前スーパーおきに乗車した際、調子乗って飲酒したら盛大に乗り物酔いしたことがある。そのことは一切書いてないけど詳しくはこちら

*4:前日から担当アイドルも参加するイベントが開催されていた