松原の部屋

従来の半分の知能で運営しています

22.8.28 運転会

ご無沙汰してます松原です。
相変わらずブログに書こうと思えば書けるような出来事が月一ペースでできてはいるけど書いてない、そんな状況をいい加減なんとかしようととりあえず一筆したためてみる、ってのが今回の記事です。

タイトル通りNゲージの運転会に行って来ました。
今回はいつもの水鉄モデラーズの面々にゲストを含む8人くらいで水戸市内某所の公民館で開催。


今回の目玉は「作ったら製品化が決まったE531の赤電」。それが2人の工作派オタクによって2本生えてました。なにやらこの塗装、水戸支社としては「もし筑波万博が開かれず、415系があの白地に青帯の塗装に塗り替えられなくて、赤電塗装のままE531系が作られていたら……」っていうif世界線の設定もあるんだとか。


続いてはうちの子。上の写真にも写り込んでいますが、KATOの701系秋田車。今年の年明けに衝動買いしました。
かれこれ20年近く前に秋田の親戚の家に行った時に乗った思い出の車です。この丸いライトに紫とピンクの帯がなんとも愛らしい。701系は秋田色が一番好き。というか北日本の電車では一番好きなまである。

やっぱり他の面々も701系はじめ東北の車を多数持ってきてた。ってことで空いてる留置線で撮影会を開始。


またしてもうちの子。KATOのN2000系うずしお5両セット。初めての四国訪問の時、乗る予定だったうずしお号が始発の岡山で運転打ち切りになった腹いせに購入したもの(なぜ?)(注:この時乗る予定だったのは2700系)ですが、巡り巡って実車に乗れたのでヨシ!
ランボードに色差しするついでに軽くウェザリングを施工。次は床下……って言い続けて1年近く経ちますがやってません。


今度はうちの子とよその子のコラボ。久しぶりに鉄コレの207-900を走らせてやろうと出したらなんとオタクが209-1000を出してきた!常磐緩行線の希少車並びが実現。この207-900、うちに来て3年くらい経つけど常磐緩行線の車と並ぶのはこれが初めて。


副会長からオハ数両とマニ37とスロ62を借り受けて十和田5号(53.10~54.10)を組成。
この数日後にKATOからついにオハ46とオハフ45が単品で発売されたのでもちろん購入。やっと常磐線の普通客車列車が全車自分の車で組めるようになりました。次回運転会でお披露目予定。

そしてこちらも十和田5号。さっきの旧客の後釜で、54.10改正から57.11改正までの期間に運転された、12系12両にオユ10とマニ37(下りのみ)を繋げた組成……なのですがオユを組み忘れる痛恨のミス。組むときはちゃんと編成表を確認しましょう。(というかオユは自前なんだからさ……)


青い客車繋がりでこっちはTOMIXのあけぼの。一気に2010年代になってしまいました。屋根を汚したので良い感じ。次は室内灯かなぁ。スロネは上段と下段で室内灯の色が違うらしいので先達の作例を参考にします。あとこっちもそのうち床下を汚すつもりでいる。


そしていよいよメインディッシュの登場!
なんかみんなE531持ってきてたので全部並べようぜ!ってことで続々と搬入。最終的に10連5本、5連6本(うち赤電2本)、計80両のE531とその他常磐線の面々が一堂に会しました。ちなみにうちの子は赤電の向かって右隣のE531系、415系、ひたち色の485系とその左隣、エキスポライナーのHMを付けたEF80と12系です。

こんなにいても持ち主はどれが自分の車かパッと見でわかるのは我ながら凄いなぁと思ったり。自分の車はこういう時のためにスミ入れしていますが、汚し方も十人十色なので意外とわかりやすい?

ここから先はよその子のコーナー

223系
内装シールや乗務員の人形を入れた力作。少しずつ資料を集めてウェザリングしたいとのことで今後に期待。


E231系0番台の川越線
リサイクルショップの模型コーナーで3両1,280円で叩き売りされてたのを最初は部品目当てに保護したけど、よく考えれば部品はいらないのでレストアすることにしたらしい。前オーナーが雑な筆塗りではみ出しまくりだった帯をあの手この手で修正。普通に元気に動き、当たり前のように灯ったライトに「君本当にジャンク出身?」って声に出してしまったほど。今後は適当な中間車見繕って4両編成にするとのこと。頑張れ。

とまあこんな具合に毎日フリースタイルな模型団体、水鉄モデラーズと愉快な仲間たちと模型転がせて良い息抜きになりました。また一緒に遊んでね。
明日も良い一日になりますように。 おしまい