松原の部屋

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塗装剥離です!

どうも、トモです。
今回は先日お伝えした通り、筑波鉄道気動車の改装作業の続きとなります。改装種車等についての詳細はリンク先(模型購入回)をご覧ください。→http://blogs.yahoo.co.jp/kiha3511/39899782.html


まずは塗装剥離のために窓ガラスパーツを外していきます。キハ30(→キハ301)は簡単に取り外しでき、ライトプリズム等も多少手こずったもののなんとか取り外すことができましたが、これ以降も車体から外せるパーツはどんどん取り外していきます。

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簡単に窓、車体、屋根に分け、そこから塗装剥離の際に必要のないものを取り除いていきます。ベンチレーターはこの後外しました。

キハ301は筑波鉄道入線時に方向幕が埋められており、それもしっかり再現します。
幕パーツを抜いてパテ盛って削るだけの簡単な作業です。今回はとりあえず1エンドにあった幌枠を2エンドに移し、幕パーツを外して塗装剥離準備とします。

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続いてキハ49200Y(→キハ761)の窓ガラスパーツを外していきますが、前面の窓パーツと側面窓パーツとの間にツメがあり、簡単に外れないようになっています。
こじ開けるのも窓が割れてはいけないため力を入れず、引っ張っていく感じでなんとか片方を取り外せました。

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その後数十分ほど窓パーツと格闘し、なんとか取り外せました。

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取り外す段階で窓パーツにヒビが入ってしましましたが、車体で隠れる所のため、気にしないで大丈夫でしょう。

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今回外した窓ガラスやライト導光パーツなど細かくて紛失しやすいパーツはこのように車両が入っていたケースにまとめて入れることをお勧めします。


次は塗装剥離です。
いつも通りIPAプールを用意し、分解した車体を一夜漬け。引き上げたらやわらかめの歯ブラシでこすっていきます。

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すっげえ白くなってる、はっきりわかんだね。
鉄コレは塗膜が剥がれやすく、ゴム手袋でしばらく持っているだけで塗装が剥がれていきます。
キハ30はとりあえず車体標記類が消えればなんとかなるので簡易的に…

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IPAプールから引き揚げたら、キハ30の作業に取り掛かります。こんどは幕、幌枠、1エンド側ジャンパ栓のパテ埋め、2エンド側へのジャンパ栓取り付け作業です。
少し雑ですがまあ雰囲気重視で、細かいところは気にしないことで…

パテが硬化したらヤスリでパテ表面を平滑に整えて今回の作業は終了です。
拙い文章でしたが今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回もお楽しみに…
それでは、またこんど!