松原の部屋

従来の半分の知能で運営しています

一都六県大回り乗車の旅

4月に大回りに行ってからの更新ですがお久しぶりです。
今回は友人と関東鉄道常総線の上り始発列車に乗って一都六県大回りに行こうという狂気に満ち溢れた旅をしました。
なお、今回より自分のTwitterのアカウントと連携して 「#トモライド」として投稿した乗車録を掲載しようと思います。よろしければTwitterのほうもフォローお願いします()

まず最初は常総線。下り始発は関鉄キハ5000形トップナンバーのキハ5001。早朝にもかかわらず乗客は多く、座席がそこそこ埋まるような状況でした。

イメージ 1


乗車券は指定席券発券機で発券。すっかり味をしめてしまいました。

取手からは常磐線下り始発列車で友部まで。グリーン車に課金して快適なスタート。ここから先は最悪高崎までロングシート地獄になる恐れがあったので(フラグ)リクライニングクロスを満喫しました。

友部からは今回もE531系。セミクロスを確保して水戸線を満喫。

イメージ 2


この日は北斗星のラストランの日。小山駅には早くも撮り鉄が数名。

えー、やはり今回もきました。小山からはハムサンドこと107系。当然ながらトイレ脇のクロスには全車先客が…座席は柔らかいので高崎までロングシートを楽しみます(白目)


高崎ではSLレトロ碓氷と遭遇。時間の関係上後部のEF64-1001とオハニ36だけ撮影。

イメージ 3


イメージ 4



高崎からは初乗車となる八高線。JRの気動車は初乗車というか非電化路線自体初乗車です。乗った感想は常総線より圧倒的に静か。セミクロスシートも快適で、鉄道車両でロール式でないカーテンなのも新鮮でした。


途中の寄居駅では秩父鉄道の貨物列車と遭遇。電機もヲキ、ヲキフも初遭遇。よく見るバラスト散布用のホキとはやはり印象です。

イメージ 5


イメージ 6


高麗川では次の列車まで約15分待機。留置線に八高線リバイバル塗装の編成がいたので記念撮影。

イメージ 7




イメージ 8



高麗川からは元りんかい線209系3100番台に乗車。椅子が硬いのが第一印象。(今までが柔らかかっただけ)
途中拝島駅では名前は忘れましたが、新しいホーム柵の試験運用を目撃。風景があまり遮られないので圧迫感はありませんが、このハシゴのような形状では簡単に乗り越えられてしまいそうでどこか心配になります。

イメージ 9


無事八王子に到着し八高線全線乗車。構内には石油輸送のタキや工臨用のホキやチキが留置されていました。

八王子からは同じく初乗車の横浜線。日曜のお昼だからかお客さんがたくさん乗車。東京メガループの路線なだけあって京王、小田急、東急と北関東民には馴染みのない路線と交差しあっという間に東神奈川。八高線に引き続き横浜線も全線乗車。

東神奈川からはE531系並みに乗り慣れたE233系1000番台。帰ってきた印象まで与えられました。途中京急の列車と併走バトルが勃発しましたが、あっけなく敗北。京急の速さを実感しました。

東京からは京葉快速で南船橋まで。京葉地下ホームは相変わらず遠かったです(小並感)
二俣新町を超えて南船橋まで乗車し、無事京葉線も全区間乗車。

船橋ではケヨ34編成と遭遇。快速運用に入ってました。

イメージ 11


イメージ 12





船橋からはやはり乗り慣れた205系。いつもは途中から乗るので座席はだいたい埋まっているのに始発に乗ったので席はガラガラ。コストコ帰りの外国人グループや夏休みを楽しむ子供連れが乗る賑やかな車内でした。

新松戸からは常磐緩行線東京メトロの16000系のトップナンバー、16001編成に乗車。ドア部のつり革が変形していて、都会のラッシュの大変さを感じました。

イメージ 10


この列車で我孫子まで。もちろんアレは食します。

イメージ 13


毎度お馴染み弥生軒唐揚げそばといきたいところですが今回は唐揚げのみです。

久しぶりのE231系。一部車両は貫通路の扉がないのでとてもすっきりした印象。
無事天王台駅を出場し、約10時間に及ぶ大回り乗車は一応幕を閉じたことになりますが、家に帰るまでが大回り。最後まで大回り帰宅の旅を楽しみます。

取手までは小山以来のE531系。車内は結構混んでいました。

取手からは関鉄キハ2100形のトップナンバー、キハ2101。関鉄でも数を減らしつつあるKaNaC色の編成で、キハ2100形では唯一のKaNaC色の編成です。

無事に帰宅して一都六県大回り乗車の旅は終了。まだ武蔵野線武蔵浦和以西や南武線鶴見線などまだ乗っていない路線が多々あるので、機会を作って乗りに行きたいです。
最後までご覧くださりありがとうございました。