松原の部屋

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気動車、作ります!

どうもおはこんばんちは。トモです。
今回は模型回です。
巷ではTOMIXの「さよなら北斗星」セット、GM東武60000系などが話題ですが、今回私が製作するのは筑波鉄道のキハ301とキハ761の2両です。

筑波鉄道とはなんぞやと思われる方もいらっしゃるでしょうし、念のため解説。
筑波鉄道とは茨城県土浦市土浦駅から茨城県西茨城郡岩瀬町(現:桜川市)の岩瀬駅を結んだ全長40.1kmの鉄道路線で、関東鉄道の子会社。経営不振のため国鉄分割民営化と同時に廃線廃線後となった路線です。
当時最新鋭で3ドア車のキハ301(元国鉄キハ30-16)は常総線に営業車として転属、常総線のキハ800形とほぼ同じ仕様のキハ500形の一部も転属しましたが、残念ながら部品取り車として解体。キハ301は廃車後も倉庫として水海道車両基地の端っこに今なお留置されています。

私は高校生ですので、自分が生まれる10年以上前にはすでに廃線になってる路線の車両を再現する作業をしていることになりますが、そんなの気にせずガンガンやります。

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こちらが筑波鉄道のキハ301となるKATOのキハ30のM車です。中古品で安く売ってた所を買ってきました。幕を埋め、塗装変更、TNカプラー装備などの改装を行います。

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こちらは鉄コレ第13弾のキハ49200Y。中古品で500円でした。筑波鉄道ではキハ760として活躍しました。
今後は塗装変更やTNカプラー取り付けなどを行います。
こちらの車両は廃線後、他社へ転属せずに解体されました。

ここから加工の模様は完成次第連絡いたします。