松原の部屋

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鉄道コレクション 関東鉄道キハ310形購入

どうもこんにちは
今回は、先日発売された鉄道コレクション の鉄道キハ310形について書こうかと思います。

発売されるのは模型イベントでの製品化予告の段階から知っていましたが、発売日までは調べておらず、気づいたら発売されていたため慌てて購入確定。ポポンデッタとAmazonのどちらかが安いかと考えましたが、交通費も含めた上でポポンデッタより安いAmazonで購入することにしました。

注文翌日には同時注文した動力ユニットとトレーラー化セットが馬鹿でかい箱に入って届き、その2日後に車両が例によって馬鹿でかい箱に入って届きました。


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キハ310形 復刻塗装セット
こちらの車番は実車と同様313編成です。
ワンマン表示器は貼り付け済み、行先は取手で、スカートは実車同様黒です。

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キハ310形 関鉄カラーセット
こちらは一般発売では315編成、関鉄の事業者限定品は317編成として発売されており、キハ310形を全車揃えることができます。
315編成はワンマン表示器は貼り付け済み、行先は[水海道乗換]下館、317編成は[快速]守谷で、実車同様スカートはグレーです。

各セットには行先表示器シールが付属しており、内容は各種行先表示、ワンマン表示器3つ、「急行つくばね」HMが3つずつあります。


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アーノルドカプラーでは連結感覚が不自然すぎるのでここはTNカプラーを装着する必要がありますがしばらくはこの状態で…


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写真も一通り撮ったので、早速加工へ移ろうとしたところ…例によって床下機器の位置が実車と違いました。昨年キハ2100でも同じミスが起きているので、そろそろなんとかできないのかと思いながら作業します。(実車の床下の記事はこちら)
また、位置だけならまだしも複数のパーツの形状まで違う事態も起きており、これも一つ一つ実車の写真を元に出来る限り実車と同じ形と位置になるように調整しました。


スカート形状も実車と異なりますが、TNカプラーを装着するので、問題はありません。


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視点は屋根に移りますが、先の記事での私の不安は見事(?)的中。冷房搭載時に撤去したベンチレーターの撤去痕を塞ぐ円形の板の表現がされていませんでした。
ここは103系のパンタ直下のベンチレーター塞ぎ板を突起を削るなどの加工を施せばなんとかなるので、数が揃い次第やろうかと思います。



とりあえず製品レビューはここまで。
それでは早速屋根に無線アンテナを取り付ける加工を行います。

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車体の内側に穴開けの目標となる窪みがあるので、そこにφ=1.0mmのドリルを刺してグルグルと…

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空いた穴に無線アンテナパーツを挿し込み、少量の接着剤を流し込んで完成です。


今回も拙い文章に最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた次回